私の趣味のマジックで、おすすめのネタを紹介していきます。
主にクロースアップマジックについて紹介していきます。
クロースアップマジックとは、観客の目の前で行うマジックで、
カード、コイン、日用品などを使ったマジックになります。
私のマジック歴は小学生の時にチャイナスティックというマジックを
祖父に買ってもらったのが初めてになります。
最近は少しマジックから離れていましたが、これは使えるというマジックを紹介していきます。
今回は即席マジックでは、最高峰を言ってもいい、
クレイジーマンズハンドカフというマジックになります。
現象
マジシャンは、輪ゴムを２本取り出します。
両手の親指と人差し指にそれぞれひっかけます。
ひっかけるときに、輪ゴムを交差させるようにひっかけるため、
輪ゴムは抜けない状態になっていますが、
マジシャンが引っ張ると、溶けるようにすり抜けてしまいます。
種も仕掛けもないことを示すために、輪ゴムの１本を観客にもってもらって
同じように交差しても、輪ゴムはすり抜けてしまいます。
あわせて
この輪ゴムマジックは、スターゲイザーという輪ゴムマジックとも愛称がよいため、あわせて演じられることも多いです。スターゲイザーは、輪ゴムマジックで、いくつか輪ゴムをあつかった後に輪ゴムが星型の輪ゴムになってしまうというものです。うまく演じたあと、その星形の輪ゴムをプレゼントすると、とても喜ばれること間違いありません。
また、貫通という意味では、輪ゴムの代わりにマッチ棒や、タバコを使って同様の現象を演じるものもありますが、マジシャンのふじいあきらさんが、半端なくすごい演技をされます。テレビで、見かけることも多いのですが、コメディー風にみえて、とんでもないテクニックを駆使されて、演じられるので、是非、実際にご覧になってもらいたいです。本当に魔法です。
感想
このマジックは最高です。ある一定の練習は必要なマジックですが、一度身に付けると
一生役に立ちます。
なぜなら、輪ゴムには仕掛けなし、繰り返しOK、目の前で見られても、周りを囲まれても、
大丈夫な数少ないマジックだからです。また、このマジックは、どこかでマジックをせがまれたときに、お店などで輪ゴムをもらってすぐに、披露できることも、秀逸です。即席マジックの王様と言ってもいいでしょう。
ちなみに、このマジックはマイケル・アマーというマジシャンのネタになります。
レクチャーノートなどを購入して練習されることをおすすめします。
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