今回はトランプマジックを紹介するよ。
今回紹介するのは、テクニック不要で、誰でも出来るから、是非見ていってください。
現象
マジシャンは、観客を1人選びます。トランプを、1枚ずつ数えながらテーブルに置いていきます。好きなタイミングで、観客に「ストップ」と言ってもらいます。マジシャンはほんとうにこのタイミングで良いか確認します。マジシャンは、数えながら置いていったトランプの束を拾い上げて、そのトランプを、順番に、4つのグループになるように、1枚ずつ置いていきます。好きなタイミングで、置いたトランプなので、ぴったり4つのグループの枚数が、同じになるとは限りません。4つのグループができたら、それぞれの1番上に置いてあるトランプを開いていきます。すると、4枚すべてが、エースになっていることを確認してこのマジックを終わります。
感想
このマジックは、セルフワーキングマジックと部類のマジックで、テクニックは、全く不要なマジックになります。やり方さえ覚えれば、初心者の方でも、現象に書いた通りのマジックが出来ます。そのため、マジシャンは演出に集中することができるため、よりマジックを楽しく不思議に見せることができるようになります。
タネ
このマジックのタネですが、ここで、明確に書くことはできません。もしかして、勘がいい方なら、分かる方がいるかもしれませんが、、もしタネを知りたい方は、コメントか、お問い合わせフォームから、その旨記載頂ければ、ご連絡いたします。
豆知識
トランプの絵札ってありますよね。あれってよく見ると、Jジャック、Qクイーン、Kキング、のそれぞれで、顔の向きが違うんですよね。それって、それぞれの性格とマークに関係してるのです。
ハート♥️→愛
スペード♠️→死
ダイヤ♦️→お金
クラブ♣️→知識
マークは、上記の意味も含まれています。そのため、例えば、スペード(死)は、みんな嫌ですから、マークと反対方向をむいているのです。キングは、お金を大切にしているので、顔の向きもマークを直視するため、真横を向いています。このように、トランプって色々意味が含まれているのです。
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